
南仏プレミアムワインのテイスティング
当館のワインエキスパートが、ラングドック=ルシヨンのテロワール(terroir)から生まれるプレミアムなキュヴェ(cuvée)の驚くべき多様性をご紹介いたします。赤ワイン、白ワイン、ロゼワイン、オレンジワインをはじめ、クレマン・ド・リムー(Crémant de Limoux)やクラレット・ダディサン(Clairette d'Adissan)、天然甘口ワイン(ヴァン・ドゥー・ナチュレル)など、格別の水平・垂直テイスティングをお楽しみいただけます。
ジェラール・ベルトランのブティックは、ラングドック=ルシヨンの豊かなテロワールを知る理想的な場所です。数千年に及ぶシャトーの歴史の証人であるラ・クラップ(La Clape)、ベルトラン家の歴史の原点でありすべての始まりとなったChâteau de Villemajou Grand Vinを擁するコルビエール・ブートナック(Corbières-Boutenac)、ルイ14世の時代にロゼワインの発祥の地となったラングドック・カブリエール(Languedoc Cabrières)をはじめ、同じく格式ある数々のアペラシオンをご堪能いただけます。

オーガニック&ビオディナミワイン
自然をその中心に据えることは、Gérard Bertrand(ジェラール・ベルトラン)にとって常に変わることのない揺るぎない誓いです。
彼はビオディナミ農法の中に真の生き方の哲学を見出しました。そこでは、ワイン生産者は自らを取り巻く世界の一部となります。生産者は土壌を疲弊させるのではなく、活力を与えるために大地を慈しみます。
こうして生み出されるGérard Bertrandドメーヌのワインは、オクシタニー地域圏に広がる約1,000ヘクタールのブドウ畑において、農薬や化学肥料を用いず自然な手法で育まれた結晶です。
この栽培法の選択は決して安易でも平坦でもありませんが、このたゆまぬ献身から、より良い世界へと貢献したいという願いと響き合う、類まれなるワインが生まれるのです。
有機農業(Agriculture Biologique)およびDemeter(ビオディナミ)認証の取得に加え、多くのワインがミツバチや他の花粉媒介者の保護を目的とした「Bee Friendly」認証も受けています。

区画別ワイン
ドメーヌやシャトーの中には、その地理的位置や土壌の組成により、並外れた恵みを受けたブドウ畑の区画を有するものがあります。これらの類いまれな区画(parcelle)は、格別のワインを生み出すために他の畑から厳格に分けられ、単一区画ワイン( vins parcellaires)として仕立てられます。
ジェラール・ベルトラン(Gérard Bertrand)の全ドメーヌでは、以下をはじめとする複数のパーセルワインを手がけています。
- La Forge(ラ・フォルジュ)
- Le Viala(ル・ヴィアラ)
- L'Hospitalitas(ロスピタリカ)
- L'Aigle Royal(レグル・ロワイヤル:ピノ・ノワール&シャルドネ)
ごくわずかな数量のみ生産されるこれらのプレミアムワインは、独自のテロワール(terroir)の魂を映し出す唯一無二の味わいを生み出すため、傑出した地形、微気候(マイクロクライメット)、日照条件に恵まれた古樹の区画から育まれています。

オールド・ヴィンテージ
シャトー・ロスピタレのエノテーク(ワインライブラリー)には、リヴザルト(Rivesaltes)、バニュルス(Banyuls)、モーリー(Maury)といった異なるテロワール(terroir)から集められた、1977年から1875年にわたる19ヴィンテージのヴァン・ドゥー・ナチュレル(天然甘口ワイン)が眠っています。
類まれな熟成ポテンシャルを秘めたこれらのトゥイエ(tuilé:琥珀色に熟成した)ワインは、いま熟成の頂点を迎えています。
- モーリーは、ルーションのテロワールが持つ野性味あふれる力強さ。
- バニュルスは、地中海のフィネスとエレガンス。
- そして、より広大な地域から育まれるリヴザルトは、創造性に満ちた驚くほどの自由をもたらします。





